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随筆

ああ!厚狭駅

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私は夕方、いよいよ散歩にでも行く姿で気軽に療養所を出た。心の内ではこれが終りだと一言を残して去った。町に来て早速買物をした。合コートと皮靴を買った。旅行の身支度も出来た。喫茶店で上野君と逢って厚狭駅にと行き、早速東京行の切符を買ってホームに出た。東京行の切符を買って自分の身支度をみると感慨無量である。成功した喜びで一杯である。彼も東京に行きたいと急に言い出したので、私は彼をなだめた。今の段階は彼はまだ手足まといである。
 暫くして汽車が来た。喜び勇んで乗った。汽車は動き出した。又喜び、お父さん、お父さん、それ成功、ああ、夢にも忘れず願ったこの日が叶ったのである。今より五ケ月前は丸坊王頭で罪人として鉄の手錠で下って来たが、今日は自由の身として上京である。あの広島より山口の時、私は如何に今日のこの日、この時を待ち、あこがれたでしょう。夢のようだ。現実だ。唯、お父さん、勝利、以外に何言も出ない。しかし未だ闘いはこれからである。汽車は走り出す。

「日本伝道記」(西川勝宣教師)の一節より

1959年4月の日記である。文鮮明師より日本伝道の使命を与えられた西川勝宣教師。獄中より解放されて、いよいよ、上京する場面が書かれている。日本伝道に希望を抱く熱い心情が伝わるのだ。

天が記憶した厚狭駅!
「暫くして汽車が来た。喜び勇んで乗った。汽車は動き出した。」
統一運動においての映画のワンシーンとなるであろう。

1959年10月2日、最初の礼拝が、東京の早稲田で行われたのである。日本統一教会の創立の日となった!

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